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2009年02月28日

講演会「地球温暖化と北海道農業のゆくえ」報告

DSC_0882.JPGDSC_0884.JPG こんにちは、平尾です!!
 講演会、無事終了しました!! 観客の数は、何と65名!! すごい!! これまで企画したイベントの中で、最高の人数が集まりました!! 参加してくださったみなさん、手伝ってくださったみなさん、本当にありがとうございました!! 月形町内だけでなく、岩見沢市や三笠市からも来ていただいておりました!! 

 で、肝心の講演会の報告です。65名も集まるはずがないと甘く見ていた私は、資料を50人分しか用意していませんでした。座席は、念のため、70人分用意。出足はそれほどでもありませんでしたが、開始10分前あたりから町内の要人が続々と集結。最前列のわずかな空席を残して、会場はびっしりと埋まりました。温暖化問題、そしてこれからの農業への影響に関して、非常に関心が高くなっていることを実感しました。
 中和保全組合会長の挨拶、月形町長の挨拶の後(一枚目の写真の大きな顔の人物は月形町長です)、いよいよ大崎先生の講演に入りました。
 地球温暖化の現状、農業に与える影響、世界的な資源の不足、水の不足、土壌の劣化、世界的な農業生産が頭打ちになり始めていることなど、世界の農業情勢が大変厳しい状況になりつつあり、今後ますます厳しくなっていくことがわかりました。
 そして次に、そのような予測は欧米ではすでに十分に認識されており、危機を乗り越えるための対策もすでに始まっていること、風力、太陽光、地熱、バイオマスなどの自然エネルギーの取組、ドイツのユンデ村などに見られる持続可能な農業モデルの試みなどが紹介され、さらに、北海道においても、上川の下川町などにおいて、環境モデル都市としての取組が始まっていることも紹介されました。
 そして、私たちの北海道は、持続可能な社会を創ってゆく上で、自然資源に恵まれており、最も可能性に溢れていること、しかしそれと同時に、今そのチャンスを生かして行動に移さなければならないことを訴えられ、講演を締めくくられました。

 以下は私の感想です。
 持続可能な社会を実現するためには、食糧とエネルギーを自給するとともに、資源をいかに有効に使い、あるいは循環させることが重要です。また、多様な農業形態(産業形態)が有効に機能することも重要な点です。そのためには、自分の町の資源、自然エネルギー、気候、土壌、人的資源などを十分に把握し、また、持続可能な社会というものには、たった一つの答え、たった一つの方程式があるのではなく、その町その町に合ったものを考え、創り上げてゆく必要があります。
 このような過程には、それなりの資金も必要ですが、それよりも地域に暮らす人々の叡知を結集し、自分達の望む社会(農村あるいは地域)を自ら建設してゆくことこそが最も重要なことではないかと思います。
 昨年から続いている金融崩壊は、資本主義社会の終焉だと考えています。労働や生産行為よりも、お金が重視されてきた社会から、今こそ私たちは離れるべき時だと思います。
 これから私たちが築いてゆく社会は、グローバリゼーションよりもローカリゼーション、お金よりもコミュニティ、トップダウンよりもボトムアップ、法律や命令よりもコミュニケーションやダイアログ、そして、ローカルコミュニティが繋がり合うことによって全世界が繋がり合う、本当の意味でのネットワーク社会ではないかと思います。
 今回の講演会が、きっと月形町の将来のための大切な一歩になったと思います。どうもありがとうございました!!
posted by 青い芥子 at 22:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 地球温暖化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

講演会「地球温暖化と北海道農業のゆくえ」

チラシ2_ページ_1.jpg
 2月27日(金)、月形町のはな工房にて、タイトルの講演会を行います。興味のある方、無料、申し込み不要ですので、ぜひともお集まり下さい!! みんなで地球の未来、北海道の未来、そして農業の未来を考えましょう!!
posted by 青い芥子 at 20:31| ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 地球温暖化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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